降圧剤アルドメッド服用による頭が痛い症状の原因

一般的な頭痛とは、頭蓋周辺の血管や筋肉が何らかの作用で痛むことにより起こるとされています。大別するとストレスや疲労、肩こりなどから起こる緊張型頭痛と血管性の偏頭痛に分かれます。高血圧と頭痛の関係が取りざたされますが、目安として血圧が220を超えないと血圧が原因とは言えません。では何故高血圧の人に頭痛もちが多いのか、疑問をお持ちになるでしょう。高血圧患者は当然のことながら治療のために降圧剤を服用します。実はこの降圧剤の服用が原因因子である場合が多いのです。降圧剤にはα1遮断薬とα2作動薬の2種類がありますが、共に最終的には血管を拡張させ血液の通りを良くさせる事で降圧効果をもたらします。アルドメッドはα2作動薬に分類されています。初めて降圧剤を飲むタイミング、薬を変えた場合、降圧剤を増量した場合に頭が痛い症状が発生しやすい傾向にあります。この時の急激な効果や、人によってはこの効果をショックと感じた場合、脳は信号を発信し危険を知らせます。これが頭が痛い症状となって顕れます。もともと降圧剤によく見られる副作用として顔面紅潮やめまいの他頭痛についても注意喚起がなされています。しかしながら通常は、身体が降圧剤服用の環境に徐々に慣れてくるものであり、これらの症状は次第に改善されて行きます。アルドメッドは血圧を安定して下げる事で生活を楽にしてくれる薬です。長期にわたって服用する必要がある為、服用環境に慣れるまでの間の頭が痛い症状が余りにひどい場合は、かかり付けの医師との相談が必要です。アルドメッドの投与量を減らしたり、頭が痛い症状を緩和する治療その他の提案を受ける事も可能です。高血圧と上手に付き合う方法を医師と共に見出して行きましょう。